とりあえず日記

病む前に辞める

たとえば辞めたとしてだ

その次なんてあるのか。

地元に帰りたい。

また引っ越しか。あるいは。

仕事さえ変われば、こちらでの生活も楽しくなるのか。

ここで生活できるような仕事に再び出会えるのか。

またすぐ帰りたくなってしまうのだろう。

だとしたら、格好悪いのは承知で、次の転職先を地元にしようか。

短期の転職を重ねるのは良くない。そんなのは分かったうえだ。

 

けれど、私は辛くなるのを予想していたうえでやってきて

こうやって耐えられなくなっている。

やっぱり見積もりが甘かった私が愚かだった。

 

明らかに今の仕事は、私に向いていない。

いまのところ、それだけが確か。

早く辞めないと本当に病む。

何十回と泣いている。

いい大人が仕事に行きたくなくて泣くなんて、十分おかしい。

 

先輩に注意されると体が固まって、話が入ってこなくって

ミスをしてまた怒られる。

怒られに行く場所。

そりゃ行きたくなくもなりますわ。

甘えだと思う。

でもこんなにキツイと感じるのは初めてだ。

本当に向いていないんだ。

ミスをせず、仕事を十分に理解してこなせるようになれば?

そんなときは来ない。そこまで耐えられないだろう。

人間関係も、正直異常。

離職率も、聞いていたよりずっと高い。

どんどん人が辞めていく。

もちろん、合う人は長く勤めているけれど、合わない人は見切りをつける。

会社は他にもたくさんある。

毎日泣きながら、無駄に生きるのはいやだ。

今度ちゃんと話そう。

私には無理だったと。

尻尾巻いて逃げます。

 

 

転職サイトに登録したままにしておいてよかった。

スカウトの非公開企業に、早速今の会社を登録した。